昔「サバみたいな服だね！」と男性が女性に言ってるシーンに遭遇しました

 

 

鯖みたいな服…確かにテカテカした、シルバーのトップスをその子は着ていました

 

光り輝くツヤツヤ生地の事を、サバに例えているんだと頭の中で考えながら聞いていました

 

その男性は釣り好きで魚が大好き、興味はそれに関わること、いつも釣りの話題

おそらく最上級の誉め言葉つもり

 

 

一方女性は一気に機嫌が悪くなり、釣り好きなのは知らない

 

その後立て続けにウロコの話しにもちこみ、結局怒らしてしまいその場の空気は一気に冷え込みました

 

サバみたいな服…確かに合ってるけど、女性はサバを意識して服を選んでいる人なんてきっといない

 

サバっぽいステキでしょ嬉しい！とは絶対にならない

 

価値観の違いというものを目の前で感じました

見えてる物も違うんですね

 

中々斬新なフレーズでした

私だったらクラブで着れそうな服だね、とかになるかなと思うけどサバ

 

動物でもなくまさか魚に例えられるなんて、きっとその子は思っていなかったんでしょう

 

不可解な物を見るように去っていきました

伝わらないって悲しい

 

笑いたいけど笑える雰囲気じゃなく、内心とても我慢した事をスーパーでサバをみてふと思い出しました

 

私の作ってる服も、〇〇みたいな服とか、どこかで例えられているんでしょうかとか