自分の得意&好きな事・考え方思考に気づいて活かそう&伸ばそう
形になるのがとても楽しいと思ったのは子供の頃
あたりまえだった習慣…①
子供の頃は、インテリアや建物が大好きでした”本を見てはよく妄想”
本の中の異国の見慣れない写真などを見ては、思いふけっていました
エジプトのピラミッドとか
スペインのサクラダファミリアとか
白川郷の合掌造り集落とか
イタリアのトゥルッリとか
ドイツのお城とか
漢民族客家(はっか)とか、バリの竹の家とか行ってみたい
緑いっぱいの敷地に可愛い動物がいて、好みのものが少しだけの、小さなお家に住みたいという夢
むしろそれだけしか考えてなかったような…
「家具はいつか自分の家を手に入れたら、ずっと使える物を揃えよう」と意気込んでいました
その計画をずっとしていました
だからか、子供の頃の自分の部屋には、猛烈に何もありませんでした
ただ寝るだけの修行僧のような部屋でした
なのに大人になった今も何もないままです
結局頭の中のならあっちこちすぐ動かせるし、イメージが好きだった
現実にはいらないけど、という感覚だったんだろうと思います
小さな頃の趣味は…②
大工さんを見に行く事と、ポストに入ってくる家のチラシ集め
家具のチラシを、大工さんの所に持って行っては「これ作れる?」と聞いてみる
「作れるぞ」と、答えが返ってくることにワクワクして、ただ満足していました
頭の中で家の平面図から、立体を妄想するのが好きでした
クルクルと回し、中に自分がいるように楽しんでいました
そんな事が楽しかったのです
ある日職場で「マニアル作っといて」と言われました
やる前はめんどくさかったけど、やりはじめたら楽しかった
自分にとってはとても意外な新発見でした
あっちこっち直したり、慣れない事に苦戦したけれど
得意ではない
なんだか疲れる
悩むけどなんか楽しい
でもできると物足りなくなる
この微妙な感覚好きかも
という気づき
「苦痛にも感じるのに、楽しいと感じる矛盾」が、今までで一番役に立った気づきでした
皆そうなんだろうと思っていたことは、人には楽しくないことだった
皆同じじゃないとわかったのも大人になってから
ふとした会話で気づくものです
誰かと比べて得意じゃないと否定するよりも、自分の中で得意な事を活かそう
それぞれ得意な事が必ずあるはずです
スポーツが苦手・勉強が苦手・不器用・人間関係がとか、苦手を数えるよりも、得意な事を伸ばす方が、はるかに大事だと思います
できない事は人にやってもらう
皆同じでなくてもいいはず
皆同じならつまらないはず
全部オールマイティに出来なくても、早い段階で得意に気づけたら、人生も華やかになっていくことだろうと思います
watahanaでも得意を分担してやっています
物を作るのも楽しい
だけど、作った物をどう伝えるのかはもっと楽しい
それぞれの得意があります
自分には苦痛な事も、他の人は得意だったりします
皆の得意を集めて、喜んでいただけたら嬉しいです
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