世界3大織物とは？ペルシャ絨毯・ゴブラン織り・”大島紬”

なんと日本の織物も入っているのです

 

 

大島の端切、せっかくのシルクだし、大事に作られた織物だし、スカーフ代わりにしてみようかと思います

 

 

着物は日本の代表的な民族衣装ですが、その中でも大島紬は高級絹織物として格式高い着物です

本物は絹100％の素材でできていて手触りが良く、「先染め」と呼ばれる特殊な染色技法で作られた美しい色合いも特徴です

 

伝統的な製作工程では、手作業で絹糸をつむぎ、織り上げる前に糸を泥で先染めし、平織りの手織りで完成させます

 

 

 

 

 

奄美大島の大島紬アンサンブル

 

 

 

お値段の相場は、新品だと10万円以上、中古でも良いものは数万円以上が目安
上を見れば100万円を超えるものもあります

 

”伝統工芸品”で人気があるので、最高級品との間で違いはあるとしても相応に良い価格がします

未仕立て状態でこの値段、仕立て込みとなると価格が上がります

 

ほとんど着ていないこのセット、状態はとても良いです

 

とはいえ、このままとってあっても着物を着る機会もないし、経年変化は無視できません

 

安い服を新たに追加で買うよりも、この大島で洋服を作りなおします

 

 

 

 

 

紺色で地味目だけどすごくかっこいい模様

よく見ると赤色が入っています

 

 

その辺で絶対売ってないものできました

 

 

これを着てれば、きっと年配の方から大注目のことでしょう

 

 

病院の先生が、「それ大島紬ですよね！僕そこの出身なんです」と、話が弾んだよう

 

中々洋服からそんな話になる事はないものです

地域に根付いた伝統工芸品ならではですね