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糸の絡まり・ヨレを少なくする方法”洋裁豆知識”

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洋裁を楽しむ上で、糸絡まりや生地のヨレは非常に厄介な問題です。これらのトラブルを未然に防ぐための重要な知識と技術を身につけることで、より快適でスムーズに進めることが出来ます。

 

本記事では、糸絡まりの主要な原因やその防止策、さらには生地のヨレを防ぐためのポイントについて詳しく解説します。特に、糸の種類や特性、針の選び方が縫製にどのように影響を与えるのか、具体的なテクニックや道具の使用法に触れています。

 

生地の状態確認やアイロンの適切な使い方といった、実践的かつ効果的なアドバイスも紹介します。

 

 

 

 

 

洋裁における糸絡まりの原因

洋裁を楽しむ人にとって、糸絡まりは大きな悩みの一つです。この問題は、縫い物を行うときに頻繁に発生し、ストレスのもとになることが多いです。

 

糸絡まりは、できるだけ避けたいものですが、実際にはさまざまな要因が絡み合って生じます。ここでは、糸絡まりの原因を探り、その背後にある要因を詳しく解説します。

 

 

調子が悪くなったら確認すべきところは?

①まずは糸のかけ間違いヨレを確認&直す。

 

②糸調子を確認、生地の厚みによって針目を調整。

 

③針を確認。

針先が磨耗(つぶれているorすり減っている)している。

※糸目の目飛びやツレの原因に。

 

④注油や掃除・ネジのゆるみなどのメンテナンス。

 

⑤説明書をみてもわからなければ業者へ連絡。→必要部品を交換。

 

 

 

糸の種類と特性

糸の種類には、多様な選択肢が存在し、それぞれの特性は糸絡まりに影響を及ぼします。

 

たとえば、ポリエステル糸は弾力性があり、耐久性に優れていますが、撚りが緩い場合には絡まりやすくなることがあります。

 

一方、コットン糸は吸湿性が高く、柔らかい特性がありますが、力のかかる部分で絡まるリスクがあります。個々の糸の特性を理解することは、適切な糸選びの第一歩です。

 

糸が巻かれた状態や保管方法も絡まりの要因となることがあります。糸がしっかりと巻かれず、バラバラの状態で保存されている場合、糸が絡むことが多くなります。

 

このように、糸の特性や管理方法を適切に把握することが、糸絡まりのリスクを減少させる鍵となります。

 

 

 

針の選び方と影響

糸絡まりを防ぐためには、針の選び方も重要な要素です。針が糸や生地に不適切であれば、針穴や針先が糸に引っかかりやすくなり、結果として糸絡まりを引き起こすことがあります。

 

太い糸には太い針を、細い糸には細い針を選ぶなど、適切な組み合わせを見つけることが欠かせません。針の状態も見逃せない要素です。針が曲がったり、先が鈍くなっていたりすると、糸が弾かれたり引っかかったりすることが増え、糸絡まりを引き起こす原因となります。

 

定期的に針の状態を確認し、必要に応じて替えることが、スムーズに縫い進めるための大切なポイントです。これらの要素を考慮に入れることで、針や糸によるストレスを軽減し、洋裁の楽しみをより一層引き立てることが可能になります。

 

 

 

45年程前の工業ミシンブラザー

使っているの内1つのミシンです。直線縫いの単機能だからかもってます。

 

工業用ミシンブラザー古い

 

他のミシンに比べ重いこのミシン、時々ごねます。だけどずっと使っているからか、何だかんだ一番使いやすいのも事実。手直ししながら使っています。

 

 

 

洋裁の”面倒だと思うところ所”それは糸が絡まる

断トツで1番やる気がなくなること、こうなるととってもめんどくさいです。針で少しずつ突いて絡まりをとるとか、リッパーで糸をもう切ってしまうとか、なんかしらしないと解決しません。

 

洋裁を始めた最初の頃、ミシンを使うと突如ガコンガコンウィーンといった音を立てて止まります。これがもう嫌でたまらなく投げ出していました。

 

 

糸巻にグルグルとなっているのがよれる原因

ペダルをべた踏みでダーと縫いたい私は、しょっちゅうこんな状態でした。早く縫うとその分糸も踊るようにスルスルと使われていきます。それが絡まりの原因でした。今はミシンが突然止まるなんてことはなくなったけれど、やっぱり糸が絡まります。

 

 

解決方法は高い位置に糸を設置する

工場ではビックサイズの糸が、とても高い位置にセットされています。絡まりやすい糸はそうやって使っています。

 

糸

 

 

まつる時の糸は、両端を持ち2.3回ピンとはじいて糸のヨレを少なく

 

 

 

 

 

糸絡まりを防ぐためのテクニック

洋裁をする上での大きな悩みの一つに糸絡まりがあります。糸が絡まってしまうと縫い進めることができず、ストレスと時間の浪費を招いてしまいます。そこで、糸絡まりを防ぐためのテクニックを紹介します。これらのテクニックを実践することで、スムーズな縫製作業が実現できます。

 

 

 

縫い方の工夫

糸絡まりを防ぐためには、縫い方にも工夫が必要です。まず、縫い始める前に、糸のテンションを適切に設定することが重要です。糸が緩すぎたり、逆にきつすぎたりすると、途中で絡まる原因となります。特に、縫い進める時に細かい動作を行う場合は、糸が自由に動けるようにテンションを調整しましょう。

 

また、縫い進める際のスピードにも注意が必要です。急いで縫おうとすると、糸が引っかかって絡むことがあります。一定のスピードを保ち、ゆっくりとした動作を心がけることで、糸絡まりを防げます。特に、カーブや角を縫う際は、ゆっくり進めることで絡まるリスクを減少させることができます。

 

糸の種類によっても糸絡まりのリスクは変わります。柔らかい糸や、撚りのない糸は絡まりやすいため、硬めの糸を選ぶことで、より安定した縫製が可能です。また、糸の切れ端が長すぎる場合は、縫い始めや締めくくりの際に絡む元となるため、適切な長さにカットしておくことも大切です。

 

 

 

道具の使い方

糸絡まりを防ぐためには、道具の使い方も重要です。糸通しの際は、糸が引っかかりにくいように、針にしっかりと通すことが必要です。特に、針の穴が小さい場合や、糸の太さに応じて適切な針を選ぶことは糸絡まりの防止に貢献します。

 

糸立てやボビンケースの使い方も見逃せません。糸が絡む原因として、糸が外から引かれた際に不規則に動くことがあります。そこで、糸立てに糸が絡まらないようしっかりとセッティングすることがポイントです。ボビンケースの蓋をしっかり閉めることで、糸の動きを安定させることもできます。

 

裁縫道具自体も定期的にメンテナンスを行いましょう。針は交換することで針先が滑らかになるため、糸の引っかかりを少なくできます。

 

ミシンの内部も清掃し、糸が滞ってしまう場所をなくすことで、スムーズな作業が期待できます。道具を効果的に活用し、いつでも快適な状態で裁縫を楽しむことが糸絡まりを防ぐ一歩です。

 

 

 

 

 

ヨレを防ぐためのポイント

洋裁において、仕上がりを美しく保つためには生地のヨレを防ぐことが欠かせません。特に、縫製の際に慎重に行動することが大切です。ここでは、ヨレを防ぐための重要なポイントとして、生地の状態確認と正しいアイロンのかけ方について詳しく解説します。

 

 

 

生地の状態確認

ヨレを防ぐためには、まず初めに生地の状態を確認することが重要です。生地の選定や手入れの段階で、しわや汚れ、傷などがあると、それが後々縫製の品質に影響を及ぼします。まず、使用する前に生地を広げて、表面にしわがないか、また生地の目が整っているかを確認します。

 

特に伸縮性のある生地や、デリケートな素材の場合は、目が歪んでいると縫い目が不均一になり、後でヨレが生じる可能性が高くなります。

 

未洗濯の生地は、洗った際に縮むことがあるため、見た目には問題なくても、これが後々ヨレに繋がる場合があります。

 

生地がしっかりとアイロンがけされているかも大切です。アイロンをかけながら、生地が持つ特性を理解することが重要です。

 

シルクやウールといった素材は熱に敏感なため、アイロンの温度に気を付ける必要があります。この段階でしっかり状態を確認することが、後の縫製作業における安定した仕上がりに寄与します。

 

 

 

正しいアイロンのかけ方

アイロンがけは、洋裁の工程において非常に重要な処理の一つです。正しいやり方でアイロンをかけることで、生地のヨレを防ぐだけでなく、縫製後の仕上がりを美しく整えることができます。

 

まずは、温度設定を見直しましょう。生地に適した温度設定を選び、それに合わせたスチームを使うことが、生地の繊維に優しい方法です。

 

アイロンをかける際には、生地を広げて滑らせるようにアイロンを動かします。一カ所に長時間停滞せず、適度に動かすことがポイントです。特に、曲線や細かい部分には注意が必要で、無理にアイロンを押し付けるのではなく、軽く当てる感覚を持つことが、形を整えながら生地を守るのに役立ちます。

 

表面だけでなく、裏面にも軽くアイロンをかけることで、生地の全体が整い、より影響が少なくなるのです。最後に、アイロンがけを終えた後は、生地を冷ましてから型を保持することが重要です。生地がまだ暖かいうちは型崩れしやすく、冷えることでしっかりと形を保つことになるため、注意が必要です。

 

以上のように、生地の状態確認と正しいアイロンのかけ方は、洋裁におけるヨレを防ぐための基本的なポイントです。これらをしっかりと実践することで、仕上がりの美しさやクオリティを大きく向上させることができ、結果として作品の価値を高めることができるでしょう。

「最近何を着てもなんだか違う…」そう感じたことはありませんか?

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屋号 watahana
営業時間 10:00~18:00 不定休
代表者名 徳森 裕子 (トクモリ ユウコ)
Eメール info@watahana1.com

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