糸のヨレ・絡まりを少なくする方法”洋裁豆知識”巻き込み防止
45年程前の工業ミシンブラザー
使っているの内1つのミシンです
直線縫いの単機能だからかもってます
他のミシンに比べ重いこのミシン
時々ごねます
だけどずっと使っているからか、何だかんだ一番使いやすいのも事実
使っている人の癖がついているのでしょうか?
手直ししながら使っています
一番使っているミシンです
調子が悪くなったら確認すべきところは?
①まずは糸のかけ間違いヨレを確認&直す
②糸調子を確認
生地の厚みによって針目を調整
③針を確認
針先が磨耗(つぶれているorすり減っている)している
※糸目の目飛びやツレの原因に
④注油や掃除・ネジのゆるみなどのメンテナンス
⑤説明書をみてもわからなければ業者へ連絡→必要部品を交換
洋裁の”面倒だと思うところ所”それは糸が絡まる
断トツで1番やる気がなくなること
こうなるととってもめんどくさいです
針で少しずつ突いて絡まりをとるとか、リッパーで糸をもう切ってしまうとか、なんかしらしないと解決しません
洋裁を始めた最初の頃、ミシンを使うと突如ガコンガコンウィーンといった音を立てて止まります
これがもう嫌でたまらなく投げ出していました
糸巻にグルグルとなっているのがよれる原因
ペダルをべた踏みでダーと縫いたい私は、しょっちゅうこんな状態でした
早く縫うとその分糸も踊るようにスルスルと使われていきます
それが絡まりの原因でした
今はミシンが突然止まるなんてことはなくなったけれど、やっぱり糸が絡まります
解決方法は高い位置に糸を設置する
工場ではビックサイズの糸が、とても高い位置にセットされています
watahanaでも、絡まりやすい糸はそうやって使っています
まつる時の糸は、両端を持ち2.3回ピンとはじいて糸のヨレを少なく
「最近何を着てもなんだか違う…」そう感じたことはありませんか?
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