最近は暮らしの中での、生地の質感や着用シーンをイメージできるように、動きのある画像撮っています。

 

見るのに退屈しないように、少しは変化がでるように、使えそうな小道具を引っ張り出してきては懐かしい物を見つけたり。どうせなら、少しはシルエット的に形になる物をと、掃除ついでに探しまわりました。

 

 

祖父のラクダの台

 

 

一本の木で削って作ったぽい物、閉じます開きます。下と上の先っぽがラクダになってます。これ作った人凄いですね。

 

 

建築家の安藤忠雄さんの本です

 

 

何十年前に、先生に東京駅で行われた、展覧会に連れて行ってもらった際に購入した物です。ただの展覧会だと思って行ったけど、たまたまなのか本人が来ていました。

 

何が何だかわからないまま、先生が他校の私の友達の分まで、ダッシュして走って買いに行ってくれた、思い出の本です。

 

 

誰かのサインをもらうなんて、今までの人生で1回きり、名前を書いてもらっただけで、猛烈に嬉しかった記憶です。ずっと大事にしてたのに、すっかり忘れ去られていました。その後もその思い出は残り、設計した”水の教会”があるからと、北海道のトマムに見に行ったりもしました。

 

 

コーヒーミルと柳宗理のカップソーサーセット

 

 

真っ黒シンプルで厚みがあります。”バタフライスツールが有名”な、シンプルなデザインのデザイナーさんです。

 

 

カナダメープルの木のボールペン

 

 

小さい頃に、父の会社の人に貰ったカナダのお土産、はじめての異国の物にドキドキした思い出。

 

 

おじいちゃんの古いバイオリン

戦時中の中国から、祖父が持って帰ってきた物です。

 

 

 

しまいっぱなしで、久しぶりに開けてみたら弦も弓もボロボロ、このままじゃ使えません。部活で金管楽器をやっていたのに、転校先の学校では人がいっぱいだからとバイオリンに。

 

はじめてバイオリンを弾いてみることになり、練習してたら弦を支える駒がすぐ倒れる、弦を抑える指が痛い、という理由でやめてしまった、そんな事を思い出しました。長年触ってもいなかったバイオリン。

 

 

小学生の中学年の誕生日に買ってもらった”クラシックギター”と祖父のラクダの絵

 

 

父親に教えてもらったけど、弦を押さえる手が痛くなるからって理由でほとんど使わなかった。音楽の先生に、長渕剛さんの”乾杯”という曲を教えてもらい、今思えばきっとファンで熱く教えてくれる先生と、純粋に言われた事をただやっていた、曲に対する思いの違う2人で弾き語りしたギターの思い出。

 

 

しもかぷ工房のククサ

北欧の遊牧民「サーメ」の人々が使う木のコップ。

※こちらのブラウスはクリーマーのみで販売しています

 

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祖母のめでたい感じの鶴のお道具箱

 

 

 

祖母の黒電話

 

 

黒電話は震災の際には、電話線をつなげば繋がる優れもの、コンセントの電気を使わず使えるそうで、とっておいてあります。ジリジリと大きな音がなります。

 

 

古いお釜

 

 

使ってみようと、ご飯を炊いてみたらとても美味しかったです。

 

 

ずっとしまってあった兜

 

 

 

父の囲碁盤

とても重いのを引っ張り出しました。

 

 

 

タンスは祖父の家から持ってきた物

 

 

木目の模様がピッタリあってて綺麗です。いちいち掃除しながら写真を撮ったので、綺麗になって一石二鳥でした。綺麗になったし、しまい込んでいた物も使おうかなと。結局古い物や、木や陶器が好きみたいです。