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シルクを用いた着物リメイクは、素材のもつ独特な美しさと歴史を活かして、個性的なファッションを楽しむ方法の一つです。
この記事では、シルクの特性や文化的背景を踏まえ、リメイクの宝庫ともいえる着物の魅力を探ります。
シルクはその質感や仕立ての優れた特性から、使う人にとって特別な体験を提供してくれます。
リメイクに必要な基本ステップやお勧めのアイデアも紹介します。
このように、シルク着物を使ったリメイクは、ただのファッション以上の価値を提供し、環境にも配慮した持続可能なスタイルへの第一歩となるでしょう。
ぜひ、あなたの創造力を生かし、新たなファッションの世界を見つけてみてください。
シルク素材の特性と魅力
シルクは、多くの人々に愛されている天然繊維の一つであり、その魅力は古代から現代にかけて、さまざまな文化に影響を与えてきました。
シルク独特のツヤ、柔らかさ、そして高級感は、衣服や装飾品としての用途を通じて、多くの人々に感動を与えてきました。
そのため、シルクは特別な場面や重要な儀式で用いられることが多く、文化的にも深い意味を持つ素材となっています。
ここでは、シルクの歴史や文化的な背景、そしてその仕立てや質感の特徴について詳しく解説していきます。
シルクの歴史と文化的背景
シルクの歴史は古代中国にさかのぼります。紀元前2700年頃、シルクは中国で初めて生産され、その後、シルクは「シルクロード」と呼ばれる貿易ルートを通じて西方へと広まっていきました。
このシルクロードは、単なる物資の交易を超え、文化や技術の交流も促進しました。
シルクはその美しさと希少性から、皇族や貴族だけでなく、一般の人々にも広がり、あらゆる階層の人々に愛される素材となりました。
また、シルクは日本やインドなど、アジア各国でも重要な役割を果たしました。特に日本の着物やインドのサリーなど、伝統的な衣装においては、シルクが用いられることが多く、各国の文化に色濃く表れています。
シルクの製造技術は、世代を超えて受け継がれ、各国の文化を象徴する素材として、その地位を確立しています。
シルクの仕立てと質感の特徴
シルクの仕立てには、いくつかの特性があり、まずその柔らかさと軽さが挙げられます。手に取ると滑らかな感触が感じられ、その質感は他の繊維にはない特有のものです。
シルクは、光を受けると独特のツヤを放ち、その美しい光沢が衣服や装飾品に高級感を与えます。
さらに、シルクは通気性が高く、保温性にも優れているため、季節を問わず快適に身に着けることができます。
また、シルクは染色性が非常に良いのも特徴の一つであり、豊かな色彩で様々なデザインを楽しむことができます。
最近ではエコシルクと呼ばれるより環境に配慮した製法のシルクも登場しており、持続可能なファッションとしての位置付けも強まっています。
このように、シルクはその歴史と文化的背景に支えられた上質な素材であり、多くの人々に愛され続けています。
その特性と仕立ての技術が融合することで、シルクは独自の魅力を高め、さらに新しい表現方法を探求することが可能なのです。
着物リメイクの楽しみ方
着物リメイクは、古い着物を新しい形やスタイルに生まれ変わらせる素晴らしい手法です。
着物は日本の伝統文化に深く根付いた衣類であり、その素材やデザインには独特の魅力があります。
今回の記事では、着物リメイクの基本ステップや具体的なアイデアを紹介し、リメイクを楽しむ方法をお伝えします。
おすすめのリメイクアイデア
着物リメイクの楽しみ方をより引き立ててくれる、さまざまなリメイクアイデアを紹介します。
シルクの着物など、質の良い素材のものを使用すると、上品なスカートやワンピースが作成できます。着物の帯や柄を活かし、自分のスタイルに合わせてフレアスカートやタイトスカートに仕立てることができます。
ほどいてある着物の表地からワンピースへ
トロントロンの肌触りのいいワンピースが出来ました。
さらに、着物から作ったクッションやインテリアアイテムも人気です。部屋に和の雰囲気を取り入れたアイテムを作ることで、独特の存在感を演出できます。着物の色合いや柄を生かしながら、心地よい空間を作ることができるでしょう。
このように、着物リメイクには様々なアイデアがあります。自分自身の好みに合わせて、世界に一つだけの作品を生み出す楽しさをぜひ味わってみてください。
昔の着物は裏側はシルクが使われています
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ほどいた裏地を使って、サラサラの白いシルクブラウスに
裁断を間違えて切込みが前に入ってしまったので、前だけ花びらみたいな裾でごまかしました。
生地の量があるし薄いので、沢山のタックをとり透けを防止。
春っぽいフワフワのデザインブラウスみたくなりました。
後ろもタックタップリに、パール調のボタンとファスナーで大分可愛い感じになりました。
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白と紫の着物から
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落ち着いたブラウスへ
普段使いしやすい適度な感じに。
シルクはトローリと肌触りのいい物もありますが、こちらの生地はシャカシャカする薄いけどハリのある生地です。
タックも控えめに、パール調のボタン。
後ろが少し長めです。
もう着ない黒の留袖
女性物の半袖シャツへ
トローリと落ちる素材がとても気持ちいい。
襟は開襟、金と黒のボタンをつけました。
※黒色の着物はかなり色落ちする場合が多いので、リメイクを楽しむ際にはお気をつけください。
デザインブラウスに
着物をほどいたら、こんなに綺麗なカラーの裏地が付いていました。
シルクのトロトロとした肌触りの、こんな着物の裏地なんだとビックリ。
使える量が少なかったので短め丈になりました。
ボタンを少し工夫しアシンメトリーに、綺麗カラーは年配の方にも。
着物の裏地から淡いピンクの柄物ブラウスへ
ピンクと金の斜め柄の軽いボタンをつけました。
茶色の着物、サラサラ気持ちいいブラウスへ
これは柄が着物だとわかるかもしれないけど…。
首元にギャザーをよせました。
着物リメイクの基本ステップ
着物リメイクを始める前に、基本的なステップを理解しておくことが大切です。
まず、リメイクしたい着物を選びます。
古い着物の中には、思い出の詰まった大切なものや、デザインが美しいものがあります。選ぶ際には、リメイクしたいイメージを明確にし、自分の好みに合った着物を見つけることが重要です。
次に、着物を解く作業に入ります。着物はさまざまな部分から構成されているため、どの部分を使用するかを考えながら慎重に解いていきます。この段階で、解く際の注意点や裁断に関する技術を学ぶことが必要です。
次に、リメイクのデザインを考えます。作りたいアイテムに応じて、着物のパーツをどう組み合わせるかをイメージします。
どの部分をどのように使用するかを計画することが重要です。この段階では、スケッチやメモをとることも有効です。
その後、デザインが決まったら、裁断作業に進みます。必要なサイズや形に着物を裁断し、縫い合わせる準備をします。
ここでは、正確に測定することが求められます。また、裁断した後のほつれを防ぐために、縫い合わせる前にジグザグミシンやかがり縫いを施すことも大切です。
最後に、縫製を行います。選んだデザインや形に従って、着物のパーツを慎重に縫い合わせていきます。
また、仕上げにアイロンがけを行うことで、形を整えることができます。このように、着物リメイクは少し手間がかかりますが、自分だけのオリジナルなアイテムが手に入る楽しさがあります。
シルク着物リメイクの実例
シルク着物のリメイクは、伝統的な魅力を持った素材を新たな形で生かす素晴らしい方法です。
着物のデザインや色合いは一品一品異なり、それぞれに独自の物語や文化的背景が含まれています。
こうした個性的な素材を使ったリメイク事例がいくつか存在します。ここでは、特にシルク着物を用いたリメイクの成功事例やその利用方法について詳しく見ていきたいと思います。
成功事例:シルク着物のスカート
シルク着物をリメイクして作られるスカートは、優雅でありながらもカジュアルに着こなすことができるアイテムです。
古いシルクの着物を使い、トレンドに合わせたスカートに生まれ変わらせることが目指されます。
具体的には、着物の特性を生かすために、元の袖部分を利用してフレアをつけ、ウエスト部分にはゴムを取り入れることで着やすさを追求します。
シルクの光沢感や柔らかい質感は、履いたときに美しいドレープを生み出し、シンプルなトップスと組み合わせることで、日常のコーディネートにも華やかさをプラスします。
一つの着物が何度でも新たな命を吹き込まれることで、古き良き文化は次世代へと引き継がれていくのです。
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屋号 | watahana |
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営業時間 | 10:00~18:00 不定休 |
代表者名 | 徳森 裕子 (トクモリ ユウコ) |
Eメール | info@watahana1.com |