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お金持ちのホームレスおじさんの話”なんでテント暮らし?”

目次

1.私とおじさんの出会いは道端でした

2.「このおじさんどうやってここにきたんだろう?」と思ってあたりを見ても家などありません

3.わかったのは「テントに住んでる」こと。到着すると本当にありました”一軒家の庭先に”

4.その後もえたいの知れないおじさんが気になり通いました

5.おじさんの正体

6.おじさんとの話が楽しかった理由

7.経営者だったおじさんは人を導くのがとても上手です

8.そんなおじさんとの繰り返した会話が、勤める事以外に興味を持つようになったきっかけでもあります

9.出会う人により自分の人生がかわっていきます

 

 

私とおじさんの出会いは道端でした

おじさんは、ボロボロのスキーウェアを着て、道端でしゃがんでいました

私は車でお出かけ

「なんかおじさんいるなぁ」と思いながら通り過ぎます

 

数時間後、帰りに通るとまだおじさんは同じ場所でしゃがんでいます

 

着てるものも薄汚れていて、場所も山道です

薄暗く周りに車も止まっていなかったのです

しかも寒い

 

 

 

 

 

「このおじさんどうやってここにきたんだろう?」と思ってあたりを見ても家などありません

「何してるんだろう?」とおそるおそる近づくと、スマホ片手に何かしています

ブツブツと草とスマホを見比べているのです

話しかけても全然返事がありません

 

肩をたたくとようやく気づき、話をしてみると「夢中になっていて気づかなかったけどもうこんな時間か」と、呑気なことを言っていました

 

どうやって来たか聞くと「歩いて来た」

家はどこか?と聞くと「家はない」と

 

「…!どうしよう…」

 

市役所に連れて行こうかとか、私の頭の中はグルグルです

役所はもうしまります

おじさんは「歩いて帰る」と言うのです

 

「帰るってどこに??家ないってさっき言ったよね…?」

しばらくかみ合わない会話が続きました

 

自分の父親と同い年のおじさんでした

元気そうだけど、歩いたら3時間くらいかかりそうなので、送って行くことにしました

 

 

 

 

 

わかったのは”テントに住んでること”到着すると本当にありました一軒家の庭先に

 

テント

 

その日はそれで帰りました

 

次の日、とても寒い日だったので気になって、豚汁を持っておじさんのテントへ行ってみました

 

おじさんは本を読んでいました

 

経営・マーケティング・経済

株・資産運用

哲学・図鑑・

歴史・化学・古文

心理学・病気

囲碁・将棋のチェスの本など

 

本が転がった乱雑な空間です

どうやら図書館から借りてきているみたいです

 

おじさんは少しビックリしていたけど、水筒に入れて持っていった豚汁を二人で食べながら、昨日道端で何をしてのか気になっていたので聞いてみると、「大麻草とか山菜を探してた」と

 

「あのあたりで昔、大麻草を育てていたって聞いたし、山菜も探そうかと思って行ってみたんだよ」と

 

”大麻”というワードにビックリしたけど、よく聞いたらどんな匂いかとか、煮たり刻んだりしてみたかったと言っていました

 

図鑑だけじゃなくて、実際に見てみたかったと

 

そんな中、家から女の人が出てきて、おじさんに餌でもあたえるかのように、ご飯を置いてすぐ家に入っていきました

 

「この家は兄弟の家で、僕は庭先をかりているんだ」と話していました

 

 

 

 

 

その後もえたいの知れないおじさんが気になり通いました

ご飯やお酒を持って、おじさんのテントへ行くようになり、そのうち友達も一緒に行ったりするようになりました

 

おじさんは恐い人かと思ったけど、気さくで若い人とも同じように話すので、私の友達からも大人気です

 

おじさんはとくに男性からはとても好かれていました

テントへと入れ替わり立ち代わり通いました

 

話が途絶えることなくつづくので、時間が足りず行けない時は、自宅に来てもらうこともありました

少しの間一緒に住んでもいました

 

一体おじさんが何をしていた人なのか、どうしてこんな暮らしをしているのかは何となく聞けないまま

 

突然「車出してくれる?寿司でも食べに行こう!」と、おじさんが言い出したのです

 

「お金は出すから」「私の知り合いの分まで出す」と

私は何言ってるんだろう?食べ物に困っていてお金も無いと思っていました

 

でも行きたいというので、私の周りの友達を誘い行くことにしました

高いお寿司屋さんで、10人程のお寿司の代金を払ってくれました

 

 

 

 

 

おじさんの正体
その後もテント通いが続きます
 
おじさんは離婚したけど、子供がいると話していました
好き勝手やりすぎて、会ってくれないんだと笑いながら話していました
 
通っていると、高級車がテントの前にとまっている事がありました
「誰か来てるの?」と聞くと「昔の友達だ」と
とてもきれいな身なりでかっこいい人でした
 
テントにいるのが、とても違和感のあるその人も、話題の豊富な面白い人でした
 
一体おじさんは、何をしていた人なんだろうとさっぐってみると、昔東京の品川あたりのマンションやロサンゼルス、シンガポールに住んでいたこと
アメリカの私でも知っている有名大学を卒業していること
 
何社も起業していたことを、その時ようやく教えてくれました
 
失敗して兄弟の庭先を間借りして、テント暮らしをしていたのかと思っていたら、その友達が「お前お金あまるくらいあるんだから、家ぐらい借りろ!歳なんだし死ぬぞ」と言い出したのです
 
おじさんはしょうがなくテント暮らしをしていたのではなく、好き好んでテントで暮らしているのです
 
「いいんだよここで、ほら若い人とも話せるし楽しいよ」と
そう言っているおじさんはさみしそうです
 
どうやら寂しさから、兄弟の庭先を選んでいるようなのです
でもその兄弟は事業に失敗し、離婚をしたろくでもない兄弟と思っているような雰囲気でした
 
 
 
 

 

おじさんとの話が楽しかった理由
そんなおじさんの話は面白く、引き込まれます
頭で一生懸命考えないと、話が全く追いつかなかったです
 
おじさんは私の考えなど丸わかりなのです
私の常識など通用しません
 
気さくな半面とても厳しい人です
おじさんと言い合いもしました
 
それでもおじさんの考えが、何でそうなのか知りたくて、通い続け理解できなかったことが、理解できるようになります
 
外から俯瞰的に見ている人の考えは気づけないんだと、この時思い知らされました
レベルが全く違うんだと
 

 

 

 

 

経営者だったおじさんは人を導くのがとても上手です
いつも答えは教えてくれずに、私に考えさせるように問います
私はいつも答えを持って、おじさんのテントに通います
 
これが正解でしょとドキドキしながら
大抵違います
例え話でいつも納得いきます
 
このおじさんの話で、気づく瞬間が楽しくてしょうがなかったんだと
 
自分の考えを押し付けることもありませんでした
否定的な言葉は使いません
おじさんは人の話をよく聞きます
 
話させるのが上手なのです
 
これがごく普通にできる、大人の人に会うことってなかなかないのではないでしょうか?
みんな余裕がないから
 
説得力のある圧倒的な自信と、寂しさを感じる人だったのです
ホームレスのおじさんが
 
言葉をかわすことがこんなに楽しいなんて、おじさんと会って実感できました
 
おじさんがかわった人でなかったら、テント暮らしはしていなかったと思います私とおじさんの人生に、接点が生まれることもなかったことだろうと
 
おじさんの仲間の集まりにも、度々連れて行ってもらいました
自分の知らない世界の話を聞いてみるのは面白いよと
 
髪を整えてスーツを着たおじさんは、威厳がありとてもかっこよく、いつもと違う振る舞いに、おじさんの頑張ってきた背景が想像できました
 
でもテントに戻れば元通り
見栄を張るわけでもなく、自慢するわけでもないおじさん
 
圧倒的な努力がした過去があるから、テント暮らしでも満足で、卑屈さも全くなく、他人からの目も気にしないのだろうと
 
ヘリコプターで山に連れて行ってもらったり、私一人ではできない経験もさせてもらいました
 

 

 

 

 

そんなおじさんとの繰り返した会話が、勤める事以外に興味を持つようになったきっかけでもあります
私にもできるかも?できなくても1回やってみよう
 
おじさんは私の小さなwatahanaのチャレンジを、「どんどんやれ、失敗しろ!やってみないとわからないだろ?失敗しないでどうするんだ」と笑いながら、嬉しそうに見守ってくれています
 
テント暮らしのおじさんは、はたから見れば落ちぶれた人なのだと思います
離婚して子供に会えないおじさんは、さみしそうに子供の話をします
でも、おじさんは自信がないわけではないのです
むしろ自信は満々でした
 
「人生をもう一度やりなおせるなら、どういうふうに生きるの?」と聞くと「また同じように生きる」と予想外の答えでした
 
「子供に会えない人生をまた選ぶの?」と聞くと「そう、結果そうなってしまうだろう、馬鹿だから」と
 
そんなことをいいながら私には
 
仕事や、やりたいことに、のめりこみ過ぎるなよ
目標を持つのはいいけど、お金や地位に夢中になるなよ
お金を稼げるようになっても人には絶対に言うな
利用しようとする人が寄ってくる
男にも気をつけろ絶対言うな
稼いだお金で何をしたいのか考えて仕事しろ
 
とか言いながら
 
開業しないの?
考えることは楽しいぞ!
誰かの決めたことをやるだけでいいのか?
満足できる?
お前の人生だぞ
いつかやるって言ったってすぐに年取るぞ
失敗していいんだ
お前なんかにすぐにできるわけないだろう
 
と、おじさんは自分が満足できるように、挫折しながらでも気をつけて生きなさいそれを恥じるなと言っているのだと思っています
 
もう一度同じ人生を生きるとすぐに言ったおじさん
 
私ならこうしていれば良かったと、違う道を選ぶと思います
おじさんは私にとっては目標です
どんだけきつく言われようと、話を聞きたいと思えてしまう人なのです
 
 
 
 
 
出会う人により自分の人生がかわっていきます
友達も恋人も
 
上手くいかなかったことでも、人との出会いで上手くまわりだすことも沢山あります
逆もしかりです
 
おじさんとの出会いは、私には大きな意味があったものだと思います
 
人は噂やイメージで決め付けてしまうものだと思います
 
むしろイメージだけで決め付けて、理解してないことだらけです
話してみればホームレスのおじさんの中には、こんな人も結構いるのではないでしょうか?

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「最近何を着てもなんだか違う…」そう感じたことはありませんか?

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洋服選びにお悩みの方に、身体をキレイに見せるトップスです
30代くらいまでは痩せていた方でも、40・50・60代と加齢により、徐々に丸みをおびてきます。痩せている方でも体型はかわっていきます。似合わなくなる部分を服の選択で印象をカバーしましょう。”より上品に見せる服”という意味でつけました。フォーマル過ぎずカジュアル過ぎないよう、丁度良く気軽に普段使いできます。似合うファッションがわからなくなってしまった方に、ぜひ試していただきたいです。

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